こんにちは、world is aozoraです。
ちょっと前まで冬だった気がするのに、もう6月も中盤ですか。
早いですね。
思い返せばこの半年、いろいろな変化がありました。
中でも印象深かったのは、初めてブログに挑戦したことでしょうか。
今年の4月から執筆を開始していた、『青空文庫 開拓室』(= このブログ)。
今週のお題「上半期ふりかえり」にかこつけて、これまでどんなことをやってきたか、ざっくりまとめてみたいと思います。
これからブログを始める方や、ブログを始めて間もない同志たちに、少しでも役に立つ情報があれば幸いです。
『青空文庫 開拓室』の略歴
3月 | 読書ブログを書いてみたい! → コンセプト決め
3月ごろ「読書ブログ」というものの存在を知り、「自分もやってみたいな〜」と思った私は、さっそくどんなブログを書きたいか、コンセプトを考えてみることにしました。
思いついたのは「青空文庫の小説に絞って、感想を書くブログ」。
読書ブログを読んでいて時折感じる
- 「本編を読んでいないのに、感想だけ読んでもな〜・・・」
- 「でも、紹介されている本を全部買うのはしんどいし・・・」
という不完全燃焼感を、紹介する作品を青空文庫掲載のものだけに絞れば、解消できるんじゃないかと思ったのがきっかけでした。
青空文庫ならワンクリックで気軽に、小説全文を読めますからね。
4月 | ブログ開設 → 執筆開始
Bloggerというサイトで、『青空文庫 開拓室』を開設しました。
www.blogger.com最初は「はてなブログ」じゃなかったんですよね。(笑)
私はオンラインでの交流は苦手なほうです。Bloggerは他ユーザとの交流が少なく、執筆に集中しやすいと聞いて、このサイトを選びました。
しかし7記事ほど書いたところで、執筆欲が萎えてきました。その理由は以下2点。
- ユーザ同士の繋がりがあまりにも少なすぎて、記事が読まれない
- Googleインデックスへの登録も一向にされないので、記事が読まれない。
開設したばかりのブログでは、ページへのアクセス流入経路がなさすぎて、ほとんど誰にも記事を読んでもらえませんでした。せっかく書いたのに、悲しい・・・。
ただ、ここで諦めてしまうのは勿体無いので、ブログサイトを変更することで、これらの問題を解消することにしました。
変更先として選んだのが「はてなブログ」です。
スターやランキングなどユーザ同士の交流機会が充実していて、なおかつSEOにも強いと噂を聞いたので、このサイトをを選びました。
アカウントを開設した私は、すでに書いていた7記事を全て、はてなブログに移動させました。
ちなみに、初回投稿記事は★9. (2024/06/18 時点)
多くはないですが、自分の書いた文章が誰かに届いている、というのは嬉しいなと感じました。
explorer-of-the-aozora.hatenablog.com
5月 | はてなブログでの再スタート
4月までに書いていた記事を徐々に投稿しながら、新しい記事を書き続けていきました。
投稿頻度は週2回。
2回という数字は、なんとなくで決めたのですが、「毎週2個は記事を書く」という意識を持つことで、執筆をサボりにくくなったかなと思います(笑)
こんな感じで、5月は全部で9つの記事を投稿しました。
6月 | 記事の種類を拡充
5月は小説のあらすじ & 感想をまとめた記事ばかり投稿していましたが、6月に入ってからは、テーマ別に小説をまとめた記事を作成するようになりました。
例えば、こんな感じ。
explorer-of-the-aozora.hatenablog.com
また、5月から継続的にブログを更新していたおかげか、徐々にPVやスターの数が伸びてきました。
あくまで「本の感想を語りたい」というモチベで書いているこのブログ。決してPVを上げることがメイン目標ではないのですが・・・・・・
それはそうとPVは多い方が嬉しいですね!
これからも、増えていってほしいです。(笑)
以上が『青空文庫 開拓室』の2024年6月までの変遷でした。
チャレンジしてきたこと
ブログを始めて3ヶ月という超初心者な私ですが、一応、読みやすい記事を目指してレイアウトなどを少しずつ工夫してきました。
せっかくなので、今日はその一部をまとめておきます。
記事冒頭に画像を貼る
いわゆる「アイキャッチ画像」というやつですね。本記事の冒頭にも、画像が載っていると思いますが、それのことです。
初期の頃の私は、記事に画像は一切、貼っていませんでした。
しかしそれだとなんだか殺風景なので、今は全ての記事に、このアイキャッチ画像をつけています。
ランキングページなどに掲載された際に、読者の興味を惹く役割もあるみたいですよ。
本当に効果があったのかは、検証していないので、よくわかりませんけどね ʅ ( ˘ω˘ ) ʃ
ちなみに、画像の作成はCanvaというサイトで行なっています。無料で使える素材も多いし、編集もしやすいので気に入ってます。気になる方は、以下のリンクから飛んでみてください。
https://www.canva.com/ja_jp/learn/easytodesign/
記事のCSS
「記事がなんか殺風景」繋がりで言うと、オリジナルのCSSをいくつか追加して、記事のデザインをカスタマイズしてみました。
タイトルを水色にしたり、文章に下線を引いたり。
現在、このサイトのオリジナルCSSは、こんな感じです。
/* */
@import "/css/theme/smooth/smooth.css";
/* */
/* */
/* default */
/* */
.marker {
text-decoration: none;
font-style: normal;
background: linear-gradient(transparent 80%,#87ceeb 80%);
}
h3 {
background: #dfefff;
box-shadow: 0px 0px 0px 5px #dfefff;
border: dashed 1px #96c2fe;
padding: 0.2em 0.5em;
color: #454545;
}
h4 {
padding: 0.25em 0.5em;/*上下 左右の余白*/
color: #494949;/*文字色*/
background: transparent;/*背景透明に*/
border-left: solid 5px #7db4e6;/*左線*/
}
見ての通り、h3, h4(見出しタグ)と下線用CSS(.marker { .... })しかCSSを追加していない、至ってシンプルなコードです。
(ちなみに下線は <span class="marker">下線を引きたいテキスト</span>
というふうに、spanタグを使って引いています。)
これで足りない時は、HTML編集モードで、タグ内に「style=""」を直書きしています。
例えば、こちらの記事の「梶井基次郎のプロフィール」なんかは、全部タグ内にstyle直書きですね。
explorer-of-the-aozora.hatenablog.com
普段きちんとコーディングしている方からすれば、メンテがダルすぎて発狂案件かも(笑)
共同開発する気がないので、コードは自分さえ読めればよしと思っている、world is aozoraです。
まあでも、元々Webアプリ開発の経験が(微々たるものですが)あったので、それを活かせたのは、嬉しい発見でした。
まだCSS変更にチャレンジしてないよ〜という方は、ブログのデザイン設定のところから簡単にCSSを追加できるので、ぜひやってみてください。
ブログがカラフルになって、ちょっとテンションが上がりますよ。
参考までに、私がコードを書くときにお世話になった記事のリンクを置いておきます。
アクセス解析
さて、上述のようにブログを運用してきたわけですが、いったい、どれだけの人が見てくれているのでしょうか。
自分用の備忘録も兼ねて、本記事執筆時点での統計情報を載せておきます。
スターを220個も、いただけたんですって!
初心者がゆるく運営しているブログにしては、なかなかいいのでは?(自画自賛)
応援してくださった皆さんのおかげですね。本当にありがとうございます。
そしてお次はアクセス数。
1日の最高アクセス数は、22という結果。まだまだ、これからですね。
Google検索からの流入が一番多いのが、ちょっと意外でした。
これからやってみたいこと
最後に、今後やってみたいことをいくつかピックアップして、この記事を締めたいと思います。
やってみたいことは色々ありますが・・・・・・まずは記事執筆を継続したいです。
なにぶん、飽き性なもので・・・(笑) ちょっとでもサボったら、すぐにブログの更新をやめてしまいそうです。
継続は力なり、と言いますし、せめて半年以上は続けたいな〜。
あとはSNS連携とか、やってみたいですね。
記事を投稿するときに、Xに記事更新を自動でポストする機能、あるじゃないですか。
あれ、使ってみたいです!
それにはまず、『青空文庫 開拓室』用のSNSアカウントを作らないとね・・・φ(´・ω・`)メモメモ
まとめ
本日は『青空文庫 開拓室』の、開設から2024年6月までの変遷をまとめてみました。
少しでも、誰かの役に立つ情報があればいいなぁと思います。
(いや、ないか・・・?)
ちなみに、今回の記事はブログ運営系の内容でしたが、普段はひたすらにオススメ作品の紹介や読書感想記事を投稿しているので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてください。
explorer-of-the-aozora.hatenablog.com
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。